■発泡スチロール土木工法開発機構 ■会長のことば ■EDO-EPS工法
●EPS開発機構とは
●技術的確立への研究
●研究開発組織
●組織
●会員会社
●海外技術交流
●EDO-EPS工法とは
●呼称の変更
●EDO-EPS工法の特徴
●工法としての性能要求
●EPS工法設計・施工基準書(案)の適用除外
●EPS工法設計・施工基準書(案)と会計検査
●NETIS登録
■EDO-EPSブロック ■緊結金具  
●品質管理
●製造会社と認定製品
●認定シール
●盛土材としての材料特性
●緊結金具の刻印
●緊結金具の機能
●緊結金具と応力分散
●耐震性の評価
●耐震効果の発揮
■施工実績
■EDO-EPS工法設計・施工基準書(案)の頒布
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■会長のことば
 発泡スチロール土木工法と"開発機構"
 発泡スチロール土木工法開発機構 会長 三木 五三郎

 発泡スチロール土木工法(EDO-EPS工法)とは、EPSの大型ブロックを土木材料として用いる工法をいう。もともとは1972年(昭和47年)に、ノルウェーのオスロ近郊において、沈下の激しい軟弱地盤上の道路盛土で、土に代わる超軽量材としてEPSを用いて沈下を止めたのが最初である。
 その後本工法は、1985年(昭和60年)にオスロで開かれた国際会議を契機に日本に技術導入されたが、その普及は急速で、EPSの使用総量は今では本家のノルウェーを遥かに凌いでいる。その理由は一体何であろうか。
 まず第一には、本工法に関心のある土木の施工会社,専業会社と材料メーカーによって“開発機構”を組織して、技術的な研究開発と施工性の追求を熱心に推進する体制を作ったことが挙げられる。中でも創立直後の1987年(昭和62年)に早々と実施した高さ3mの実物大EPS盛土実験と、1997年(平成9年)に行なった高さ8mの両直EPS盛土振動台実験は特筆されるべき研究であった。
 第二にはこの“開発機構”を国土交通省などの公的機関や大学などの研究者に強力にバックアップして頂いたことが考えられる。そして本工法の利用範囲を、EPSの材料特性を幅広く利用することにより、当初の軽量性を活かした軟弱地盤上の盛土のみならず、地すべり地での道路拡幅、優れた自立性による擁壁なしの両直盛土、施工性の良さを活かした埋戻しや仮設工事などと、次々と広げていったことも大きな要因と思われる。
 最近はEDO-EPS工法も国際的に採用されるようになり、一つのれっきとした土木工法として定着したといえるようになった。そこで1996年(平成8年)にはわがEPS開発機構が主催して、ノルウェーに次ぐ第2回目の国際会議を東京で、2001年(平成13年)に第3回目をアメリカのソルトレイクで開催するまでになった。また、東日本大震災の影響により我が国からの参加はとりやめになったが、第4回目の国際会議が、2011年(平成23年)6月にオスロで開催された。
 誠に優れた土木工法であるこのEDO-EPS工法が、今後ますます充実したものとなり、日本のみならず世界的にもいよいよ普及していくことを念願してやまないものである。
●組織
EPS開発機構は、学識経験者による会長,顧問、ノルウェー道路管理局との技術提携を行っている技術提携会社と共に、総合建設業、専門工事業および材料メーカーの参画によって縦横断的に活動ができる組織として構成されています。

 【会長】三木 五三郎 (東京大学名誉教授)
●会員会社(50音順)
アイカテック建材(株) (株)浅沼組
(株)安藤・間 伊藤組土建(株)
岩倉建設(株) (株)大本組
岡三リビック(株) (株)奥村組
(株)カネカカネカケンテック(株) (株)熊谷組
(株)鴻池組 五洋建設(株)
佐藤工業(株) (株)JSP
西武建設(株) 大日本土木(株)
太陽工業(株) ダウ化工(株)
(株)竹中土木 東亜建設工業(株)
東急建設(株) 東興ジオテック(株)
東鉄工業(株) 徳倉建設(株)
戸田建設(株) 飛島建設(株)
西松建設(株) 日本国土開発(株)
(株)NIPPO (株)ノザワ
(株)フジタ (株)不動テトラ
前田建設工業(株) 三井住友建設(株)
みらい建設工業(株) 村本建設(株)
山一ピーエスコンクリート(株) 若築建設(株)
●技術提携会社
(株)CPCNorwegian Public Roads Administration
(ノルウェー道路管理局)
アキレス株式会社は、2013年2月末日をもって退会致しました。
●海外技術交流

第2回EPS国際会議


第3回EPS国際会議
(Salt Lake City)



第6回欧州技術交流会議
ノルウェー道路管理局長と三木会長


第8回欧州技術交流会議
内容
1985 ・「PLASTIC FOAM IN ROAD EMBANKMENTS」
第1回EPS国際会議オスロ(15ヵ国 150名.三木会長、福住事務局長参加)
1988 ・EPS工法事前調査4社4名参加(ノルウェー、スウェーデン)
・第1回欧州技術交流会議 21社 26名参加 5ヵ国訪問
1989 ・第2回欧州技術交流会議 19社 26名参加 5ヵ国訪問
1990 ・T.E.Frydenlund氏(NRRL)招聘講演.[東京・大阪](EPS開発機構)
1991 ・第3回欧州技術交流会議 16社 20名参加.4ヵ国訪問
1993 ・中国技術フォーラム 10社 12名参加.
1994 ・ハワイジオテクニカルシンポジウム 9社 12名参加
・第5回国際ジオテキスタイル会議(シンガポール).
 展示コーナーにEPS工法展示.
1996 ・第2回EPS国際会議 EPS TOKYO '96開催 14ヵ国 350名参加(EPS開発機構)
1997 ・第4回欧州技術交流会議 13社 17名参加 4ヵ国訪問
2000 ・中華民国 EPS工法技術検討会
・第5回欧州技術交流会議 11社 18名参加.3ヵ国訪問
・オランダCROW EPSシンポジウム 4社 4名参加
2001 ・アメリカシラキュース大学にて特別講演(技術提携会社)
・2001年中国プラスティック協会EPS講演会 中国淅江省富陽市
・第3回EPS国際会議アメリカソルトレイクシティ
 10ヶ国 100名.日本から5社 9名参加
2002 ・地盤工学会 軽量地盤材料に関する国際ワークショップへ参加・出展
2005 ・第6回欧州技術交流会議 9社 12名参加 2ヵ国訪問
2007 ・第7回欧州技術交流会議 6社 10名参加 ノルウェー国訪問
2009 ・第8回欧州技術交流会議 5社 6名参加 ノルウェー国訪問
2010 ・ノルウェー道路管理局の技術者2名来日 技術交流
・チリ国Aislapol EPS講演会に参加
2011 ・第4回EPS国際会議(EPS2011)オスロ
 (日本からは参加とりやめ、論文投稿のみ)

発泡スチロール土木工法開発機構(EPS開発機構)事務局
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-40-11 ユニゾ高田馬場看山ビル
電話:03-5337-4063  ファクシミリ:03-5337-4091

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